アイデアマン

最近、少しずつ他人のソースコードが読めるようになってきた。
でも、その先にある「もっとこうしたらいいのに」とか「こんな機能があったらもっとお客さんに喜ばれるんじゃない?」といったアイデアを生み出すところまでにはなかなか行き着かない。

よく一緒に仕事をしている人の中には、1つ言うと10わかってしまって、しかも更にその上のレイヤで「もっとこうしたら」ってアイデアを出す人がいて、すげーなって思うことがある。

自分もそうなれたら楽しいだろうなと思うのだが、一体どうすればよいのだろう。
身近な人に相談したら、こんな答えが返ってきた:
・アイデアマンは、0から発想するわけではないと思う。
・これまで見聞きし、経験してきたことを覚えていて、ある事象にぶつかったときにこれまでのそれらのことを思い出してリンクさせることでアイデアを発想しているのではないか。
・自分が直関わること(私の場合はプログラムに関すること)だけではなく、色んなことにアンテナを張り巡らせて、一見自分に関係なさそうなことでも興味を持って眺めて見ることが、何れはアイデアにつながるのでは???

確かに、そうかも知れないなー。
自分の殻に閉じこもるのではなくて、色んなものを吸収して幅を広げる、頭ではわかっていても難しいよなー。でも、その気持ちだけはいつも持ち続けるようにしたいものです。